写真撮影で緊張してしまう子はお父さん・お母さんと一緒に一度写真撮ってみて!
可愛い我が子の成長を写真にしたい!子供だけの写真が欲しい!でも、フォトグラファーに撮影をお願いすると緊張して泣いてしまう。気軽に撮影会で撮ってもらえると思って参加しても緊張して固まってしまう。そんな時に少しでも子供がリラックスできる方法を書いていきます!
自己紹介
毎月100名以上のお子さんを撮影しています。小さいお子さんを対象にした撮影会を3年ほど経験してます。どうしても小さいお子さんなので思うようにいかないことがありますが、ここでは「コレをしてはダメだよね!」をシェアしていきます。
やってはいけない3つのポイント
撮影までの時間がとても大事です。
やってはいけないことで防げそうなことを紹介します!
やってはいけないコト1:眠い
なるべく撮影前に寝ておくか眠くなる前が望ましいです。
「来る途中で寝ちゃって」で寝てしまうケースもありますが、可能な限りお昼寝の時間をコントロールすると良いですが、これもまた難しいことです。そのため朝からお昼までの時間か、お昼寝あけの時間がオススメです。
やってはいけないこと2:空腹
空腹も避けたいところです。「お腹が空いてるみたいで、ミルクを上げても…」撮影会とかだと時間が決められているケースがあるのでできれば撮影前にミルクを飲んでおくと良いと思います!
気をつける点としては、撮影直前だと吐き戻しする可能性もあるので気をつけましょう!
ただ、ここも時間のコントロールは難しいのでいつもご飯の時間帯付近は避けておくとベターです。
やってはいけないこと3:いきなり一人ぼっち
いつもと違う場所で、いつもと違う雰囲気の場所に連れてこられて、写真撮るよ!となって「頑張って!」と親御さんがお子さんを1人にしてカメラマンの近くで見守るパターンがありますが・・・
もし、子供が不安がって泣いてる状態だったら一緒にいてあげてください!
不安がってる状態で1人でいても泣いていなくても固まってしまいます。大人が応援すればするほど固まります。
そんな時は、親御さんも一緒に撮影ブースに入って少し時間を一緒にすごすことをオススメします。
また、撮影が可能なら1枚か2枚ぐらい一緒に撮影すると良いです。
一緒に撮影すると不安が和らいだりそこから1人でもリラックスして撮影することができるようになる可能性があります。
「子供だけの写真でいいんで」と言う方もいますが、それだと子供はずっと不安がってしまいます。
撮影する側も頑張って色々手を打ちますがお父さん、お母さんが一番の近道です。
段々と慣れてくるもんなので最初はできれば近くにいてあげてください。徐々に離れていければいいです。
ただ、カット数が決められている場合があるので気をつけましょう。
オススメの時間帯
上記の点から、オススメの時間帯は午前中または午後の15時以降です。
特にロケーション撮影する場合は、朝早い時間帯か夕方がオススメです。12時〜14時は太陽も真上になるので実はあまりオススメできません。夕方ぐらいの逆光で優しい光の方がおすすめできます。
室内で撮影する際は真っ昼間でも光は関係ないですが、お子さんのコントロールが難しい時間帯なので12時〜14時はオススメできません。
ここでは、被写体側のやってはいけないことを紹介しましたが、次回は撮影する側のやってはいけないポイントを紹介します!!
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