1.露出=写真の明るさ
カメラに光を取り込むことで写真が撮れる → シャッタースピードと絞り
2.シャッタースピード
カメラに光を取り込む時間 → 被写体の時間をコントロール
シャッタースピードが速い=光を取り込む時間が短い=暗くなる
→被写体の一瞬を撮影できる

シャッタースピードが遅い=光を取り込む時間が長い=明るくなる
→被写体の流れを撮影できる

3.絞り
レンズからカメラに取り込む光の量
絞り=F値で表されます
F値:1 , 1.4 , 2 , 2.8 , 4 , 5.6 , 8 , 11 , 16 , 22
F値が小さい:絞り穴が大きい=光の量が多くなる=写真が明るくなる
→ボケやすくなる=ピントが合う範囲が浅い(被写界深度が浅い)
F値が大きい:絞り穴が小さい=光の量が少なくなる=写真が暗くなる
→ボケにくくなる=ピントが合う範囲が深い(被写界深度が深い)
4.シャッタースピードと絞りの関係
オート撮影
→ カメラが持っている標準露出に合わせてカメラが設定
シャッタースピード優先モード
→シャッタースピード固定で絞りはカメラにお任せ
絞り優先モード
→絞り固定でシャッタースピードはカメラにお任せ
マニュアル撮影
→全部自分
5.露出補正
カメラが持っている標準露出をあなた好みにする
+1 , 2 , 3:「明るくして」と教えてあげると、カメラが明るく設定
ー1 , 2 , 3:「暗くして」と教えてあげると、カメラが暗く設定
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