【基礎Camera】静止画の中にある時間(SSのこと)

静止画の中に時間を意識させることができるのがシャッタースピード(SS)です。走る子供がまるで飛んでいるように撮れたり、飛んでる鳥が止まっているように撮れたり、水が流れているように撮れたり・・・シャッタースピードをコントロールすることで可能になります。

前回見ていない方はこちらから

露出って何?という方はこちらから

シャッタースピード

シャッタースピードは、レンズから通ってくる光をシャッター幕が空いてカメラに取り込みます。シャッターが空いて閉じるまでの時間のことです。

カメラでこんな数字みたことないですか?
シャッタースピードの例

1/60, 1/125, 1/250, 1/500, 1/1000
遅い<--------------------->速い
明るい<------------------>暗い

シャッタースピードはカメラメーカーによって名前が違っていますので注意してください。
Canonの場合は、”Tv”で表されています。Nikonは、”S”になっています。
シャッタースピード優先モードという機能も、Canonは”Tvモード”。Nikonは”Sモード”と表記されています。その他メーカーの方は説明書を見てみるか、Google先生に聞いてみましょう!

シャッタースピードを手っ取り早く体感するには…

シャッタースピードを体感するには流れる水を撮ると良いです!
滝でもいいし、川でもいいし、家の蛇口から水を出すのでも良いです!すぐにできるので試してみてください!

Data!!
シャッタースピード:1/5
F値:8
Data
シャッタースピード:1/640
F値:4

同じ構図の2枚の写真。
違うのが、水の表現です。

1枚目では、水が線のようになっています。これは水が上から下に落ちるところまでシャッター幕が開いているためです。

2枚目では、水が水しぶきのように水が点となっています。水の今その瞬間を撮影しているためです。

被写体の動きを撮影したい時はシャッタースピードはある程度遅くして撮影します。逆にその瞬間を撮影したい時はシャッタースピードを速くして撮りましょう!

いかがでしょうか?
静止画の中にも時間の流れを表現する方法がシャッタースピードにあります!
遅くしてみたり速くしてみたりしてくださいね!

シャッタースピード優先モード

シャッタースピード優先モードは、カメラマンがシャッタースピードを決める撮影モードです。前回の絞り編でも書きましたがシャッタースピードと絞り値は切っても切れない関係性にあります。
シャッタースピード優先モードを使うことで絞り値との関係はカメラ任せにすることができます!

※Canonの場合は、”Tv”で表されています。Nikonは、”S”になっています。
シャッタースピード優先モードという機能も、Canonは”Tvモード”。Nikonは”Sモード”と表記されています。その他メーカーの方は説明書を見てみるか、Google先生に聞いてみましょう!

ここを知っておこう!

シャッタースピードの注意点としては、露出の時にも書きましたがシャッタースピードを速くすると暗くなります。
例えば夜のスポーツや体育館スポーツなどは特に難しくなります。そんな時はどうしたらいいのでしょうか??

1つは絞りを開けることです。
絞りを開放にすることで、カメラに取り込む光の量を増やすことで露出を保てます。しかしそれでは望んだ露出にならないこともあります。

もう一つはISO感度を上げることです。
ISO感度とは、カメラが感じる光の感度のことです。絞りとシャッタースピードで決まった光の量を受け止める土台の大きさ(感度)がISO感度になります。これを知ることで暗くてシャッタスピードが稼げない、絞りも開放にしてる…もう少しだけシャッタースピードを上げたいのに・・・そんな時にISO感度を知っておくと撮影することができます!

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